羽後町産亀ノ尾で仕込んだ純米酒 「一燈」うまみしっかり
有料会員向け記事
お気に入りに登録
浅舞酒造(秋田県横手市平鹿町)は、羽後町田代地区産の酒米「亀ノ尾」で仕込んだ純米酒「一燈(いっとう)」の生酒を発売した。コメのうまみをしっかりと感じる日本酒に仕上がったという。
浅舞酒造によると、亀ノ尾は明治期に山形県庄内町で生まれた品種で、当時は広く食用米や酒米として使われたが、生育が難しいことから次第に栽培面積を減らした。日本酒にすると味わいが良いと人気で、各地で一定の栽培は続けられているという。

この記事は「有料会員向け記事」です
(全文 771 文字 / 残り 568 文字)
有料会員(新聞併読、電子版単独、ウェブコースM・L)への登録が必要です。ウェブコースS(無料)では全文表示できません。