前田HC「秋田には夢がある」 育ててもらってる感謝を口に
有料会員向け記事
お気に入りに登録
バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の秋田ノーザンハピネッツは13日、沖縄市の沖縄アリーナで初めてチャンピオンシップ(CS)の舞台に立った。激戦の東地区で勝ち星を重ね、CSに導いたのはヘッドコーチ(HC)就任3季目の前田顕蔵さん(39)。2019~20年シーズン以降、19、28、31勝と着実にチームを前進させる指揮官は「秋田に育ててもらっている思いしかない」と感謝を口にする。
17年5月14日、秋田市のCNAアリーナで行われたB1残留プレーオフ。秋田は2点リードの残り1秒で横浜に劇的なシュートを決められ、B2に突き落とされた。悪夢のような幕切れにうなだれる選手、悲鳴を上げるファン。Bリーグ1季目で厳しい現実を突き付けられた。
この記事は「有料会員向け記事」です
(全文 1134 文字 / 残り 815 文字)
有料会員(新聞併読、電子版単独、ウェブコースM・L)への登録が必要です。ウェブコースS(無料)では全文表示できません。