行動制限ないGW、県内行楽地に活気 最大10連休の効果も

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田沢湖周辺は前年の3倍以上の人出があったが、コロナ前の水準には届かなかった=4月29日

 3年ぶりに緊急事態宣言など新型コロナウイルス対策の行動制限がなかった今年のゴールデンウイーク(GW)は、県内各地ににぎわいが戻った。曜日配列に恵まれ、4月29日~5月8日の最大10連休となったこともあり、行楽地や宿泊施設、土産物店では人出が回復。今後、コロナ下前の水準まで客足が戻ることを期待する声も上がる。

 行楽地や観光施設の多くは、4月29日~5月5日の最大7連休だった前年GWに比べて来場者数が伸びた。

 秋田市のあきぎんオモリンの森(大森山動物園)にはGW10日間で約3万6千人が来園。前年GW7日間の2・7倍となった。ヒツジの毛刈り実演やアムールトラのイベントが人気を集めた。担当者は「GW中盤に来園者が集中した。天候の安定もあるが、制限がなかった影響が大きいと思う。客足が戻りつつある」とほっとした様子だった。

 横手市の秋田ふるさと村の来場者数は10日間で5万9711人。前年の7日間の3倍近かった。また前年は県外客が2割以下だったが、今年は4割以上と回復の兆しが見られたという。

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