CS出場へ、前田HC「勝つだけ」 守って走るスタイル徹底
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秋田は第1クオーターで11点をリードされる嫌なムードをものともしなかった。先に激しい守備を仕掛けてからの速攻と3P。今季掲げるスタイルを貫けば、流れはやってくるという自信がチームには漂う。敗戦はCS争いの終戦を意味する一戦を制し、前田顕蔵ヘッドコーチ(HC)は「絶対にディフェンスで勝とうと話していた。選手がプライドを持って戦ってくれた」と息をついた。
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立ち上がりの10分で放った6本の3Pが全て外れても、打ち続けた。7点差に迫った第2クオーター序盤はガード田口成浩が速攻の流れから沈めて口火を切ると、ガード大浦颯太、フォワードのグリンも立て続けに沈めて一気に逆転した。
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