あきた洋上風力最前線:「浮体式」の現場から(3)漁業との共存 「浮体」に藻、サンゴ付着

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 長崎県五島市沖にある浮体式洋上風車「はえんかぜ」は、支柱からつながる円柱状の「浮体」が海中でバランスを取ることで、倒れずに海面で浮くことができる。浮体は鋼とコンクリートでできており、長さは約80メートル。

「はえんかぜ」の浮体部分に集まる魚(五島市の一般社団法人・海洋エネルギー漁業共生センター提供)

 市未来創造課によると、はえんかぜが2013年に設置されて以降、浮体に藻やサンゴが徐々に付着し始め、魚が集まるようになったという。現在は海藻などで表面がほぼ覆われ、周囲を多数の魚が群れを成して回遊している。

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