老いを支える(下)小野剛院長に聞く 地域の実情見てほしい
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地域包括ケアシステムを支え、横手市西部の医療の中心的役割を担う市立大森病院。人口減少に伴う患者数減少などへの対応も急がれる。小野剛院長(64)に課題や展望を聞いた。
◇ ◇

―現在地に病院が開設し25年目を迎える。
「当初から、医療や介護などを一体的に提供する『地域包括ケアシステム』の実践に周辺施設と取り組んできた。高齢化が進む中、医療だけでなく介護サービスも必要とする人は増える。地域包括ケアシステムをうまく機能させていくために病院の果たすべき役割は大きいと考えている」
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