元秋商エース高橋入麻、TDKで打力磨く 二刀流挑戦も視野

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 昨年8年ぶりに都市対抗野球大会の初戦を突破したTDK(秋田県にかほ市)に、将来性豊かな新戦力が加わった。秋田商高のエース右腕だった18歳の高橋入麻は、天性のバットコントロールを見込まれ、打者として育成されている。しばらくはマウンドから離れるが、投打「二刀流」への挑戦も視野に入れる。

柔らかい打撃フォーム、当てる技術も高評価


 高校では2年秋からエースを担い、打撃でも左の主軸として活躍。夏の甲子園予選で4強入りに貢献した。TDKの佐藤康典監督は「(打撃フォームが)柔らかく、バットに当てる技術が素晴らしい」と評価し、まずは打力を優先的に伸ばす方針を決めた。

 春のオープン戦で早速打席に立ち、社会人のレベルを体感した高橋は「甘いボールがほとんど来ない。左方向に打つのが精いっぱいで、右に引っ張れていない。まずはボールの質に慣れないといけない」と話す。

練習でバットを振る高橋。まずは打撃を磨き野手として成長を目指す=にかほ市のTDK野球部練習場

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