ブラウブリッツ、潟上市に練習拠点整備へ 企業版ふるさと納税活用

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新たに整備する天然芝グラウンド(右)のイメージ図(BB秋田社提供)
新たに整備する天然芝グラウンド(右)のイメージ図(BB秋田社提供)

 サッカーJ2のブラウブリッツ秋田(BB秋田)を運営するBB秋田社は22日、県サッカー協会と共同で練習拠点となるグラウンドとクラブハウスを潟上市天王に整備すると発表した。BB秋田の練習のほか、子どものサッカー大会や健康づくりのイベントなどにも活用。総工費2億5千万円で、大半は同市の企業版ふるさと納税制度を利用して集める寄付を充てる。

 同社の岩瀬浩介社長、同協会の尾形隆会長、潟上市の鈴木雄大市長が市役所で記者会見した。グラウンドは天然芝約9千平方メートルでピッチ1面分。民有地を借り受けて5月上旬に着工し7月に完成する。芝の育ち具合を見て8月か9月に使い始める。クラブハウスは2023年度中の着工を見込んでいる。

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