まちづくりにSDGsを 能代高生が市に提案
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秋田県能代市の能代高校の2年生が、授業で学んだSDGs(持続可能な開発目標)の観点を市のまちづくりに取り入れてもらおうと、具体的な方策を盛り込んだ「SDGs未来都市構想」を斉藤滋宣市長や市幹部らに提案した。
能代高では2021年度、2年生190人のうち90人が進路学習の一環で、SDGsが掲げる目標を達成することにより地域課題を解決しようと、調査や研究を進めてきた。学んだ成果を実際の活動につなげる取り組みも進め、生徒有志がフードバンクを支援するため食品を集めたり、子ども食堂でボランティア活動を行ったりしている。
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