「縄文食」ってどんな味? 鹿角市の体験プログラムスタート

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縄文食を味わう参加者
縄文食を味わう参加者

 秋田県鹿角市は29日、世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する大湯環状列石の観光活用に向け、「縄文食」の体験プログラムを始めた。初日は市内の親子連れ2組、計5人が参加。山菜や木の実を素材のまま味わい、当時の食を疑似体験した。

 プログラムは、大湯環状列石の価値を後世に伝えて保存すると同時に、観光誘客につなげようと、文化庁の「生きた歴史体感プログラム促進事業」を活用して企画。2022年度以降は「暮らし」や「まつり」の体験も用意する。

 第1弾の食体験は、市が地域DMO(観光地域づくり法人)・かづの観光物産公社に委託してガイダンス施設・大湯ストーンサークル館で実施。参加者はまずガイドから遺跡の概要説明を受け、出土した土器付着物の分析結果などから、山菜や木の実が多く食べられていたとみられることを学んだ。

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