「白神山地の主」400年ブナ倒れる 樹勢衰え、大雪影響か

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 秋田県藤里町の岳岱自然観察教育林にある樹齢400年以上の巨大ブナ、通称「400年ブナ」が、倒れて雪に埋もれているのが見つかった。現地で確認した秋田白神ガイド協会会長の斎藤栄作美さん(72)は「白神山地の主のような存在だった」と惜しむ。

根元から倒れ、雪山のようになった400年ブナ=21日、藤里町(斎藤さん提供)


 東北森林管理局によると、400年ブナは、岳岱の標高620メートル付近にあり、樹高26メートル、幹回り4・85メートル。幹にびっしりと付いたこけが歴史を感じさせる。2000年には林野庁の「森の巨人たち百選」に選ばれ、写真撮影スポットとしても人気だった。ただ、以前から枝折れや幹の腐食が見られるなど樹勢の衰えが目立っていた。

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