木村(花輪高出)自己最高13位 W杯スキー複合男子
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【オスロ共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合男子は6日、オスロで個人第18戦が行われ、渡部暁斗(北野建設)は9位だった。前半飛躍(ヒルサイズ=HS134メートル)で118・5メートルの99・7点で16位にとどまったが、後半距離で順位を上げた。
飛躍2位のヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が距離で逆転し、今季11勝目を挙げた。通算47勝目で、ハンヌ・マンニネン(フィンランド)の最多記録にあと1勝に迫った。
木村幸大(花輪高―中大)が自己最高の13位と健闘。永井秀昭(岐阜日野自動車)は25位、山本涼太(長野日野自動車)は28位だった。飛躍7位の渡部善斗(北野建設)と同49位の谷地宙(早大)は後半距離を棄権した。
木村幸大の話 納得できるレース展開
(順位が)自己ベストだったので満足している。(距離で)速い集団についていけた。納得できるレース展開だった。