プロ野球開幕間近(1)日本ハム・吉田輝星投手 先発入りへ直球磨く
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今季のプロ野球はセ、パ両リーグとも25日に熱戦の火ぶたが切られる。間近に迫った開幕を前に、秋田県関係14選手の意気込みを紹介する。
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日本ハムの吉田輝星には先発ローテーションの一角として期待がかかる。昨季は自己ワーストの1試合の登板にとどまった。4年目を迎え「去年は悔しい思いばかりしていたので、今年は一年間ずっと笑っていられるようにしたい」と飛躍を誓う。
1月下旬に新型コロナウイルス感染が発覚。「最初からアピールしないといけない」との意気込みとは裏腹に、約1週間遅れのキャンプインとなった。隔離期間が明けると2軍キャンプに合流。2月10日には解説者として訪れた元阪神の藤川球児さんと対面し「やっぱり真っすぐを一番の持ち味にしたい」と、かつて“火の玉ストレート”と称された直球の使い手に教えを請うた。
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