「東海林太郎に聞かせたい」 兵庫のアコーディオン奏者がCD

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田中さんと東海林太郎音楽館が共同制作したCD
田中さんと東海林太郎音楽館が共同制作したCD

 直立不動で歌う姿で知られた秋田市出身の歌手東海林太郎(1898~1972年)と交流し、旧ソ連での抑留経験を持つアコーディオン奏者の田中唯介さん(96)=兵庫県高砂市=が、秋田市大町の東海林太郎音楽館とCDを共同制作した。「夢凍る・シベリヤの友よ」と「まぶたの桟橋、舞鶴よ」の2曲を収録。過酷な抑留生活や戦地で抱いた望郷の念を歌った。

 田中さんは19歳で召集され、旧満州(中国東北部)で終戦。カザフスタンでの抑留生活を経て1949年に帰国後、高砂市で楽器店を開き、アコーディオンの演奏活動を続けてきた。戦前、田中家と東海林家とは交流があり、「丘を越えて」などのヒット曲で知られた故藤山一郎を東海林から紹介され、アコーディオンの指導を受けたという。

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