ニュースの「つぼ」:日本遺産の評価制度
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文化庁は2021年度、「日本遺産」の評価制度を導入した。地域活性化などを図るため、遺産認定を受けた地域がどの程度日本遺産を活用しているかを判断し、遺産の認定水準を維持する狙いだ。

日本遺産は、観光振興としての活用を目的に、地域の歴史や風土を伝える文化財や伝統芸能、風習などを組み合わせて認定する事業。認定件数は当初目標だった100件を超える104件に達した。本県関係では、江戸―明治期に日本海沿岸の交易を担った北前船をテーマとした「北前船寄港地・船主集落」が17年に認定された。
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