仕事のゲンバ:男鹿子ども民謡教室(男鹿市) 郷土愛宿る唄、次世代に
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〽明の方から福大黒舞い込んだナー
1月8日、男鹿市北浦市民センターの一室で、男鹿子ども民謡教室に通う小中学生6人が元気な声を響かせていた。新型コロナウイルス感染症対策のため、マスクは外さないが、はつらつとした声で「秋田大黒舞」や「秋田船方節」などを唄う。指導に当たる男鹿睦実会のメンバーらが、かねや太鼓、三味線で伴奏しながら耳を傾け、「今日は声が出てるなあ」と目を細めた。

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