地方点描:石狩挽歌[男鹿支局]
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「海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ」「あれからニシンはどこへ行ったやら」
昨年12月、男鹿市北浦で季節ハタハタ漁を終えた漁師に話を聞いていると、突然歌を口ずさんだ。初めて耳にする歌に戸惑っていると、歌手・北原ミレイさんの「石狩挽歌(ばんか)」だと教えてくれた。
「海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ」「あれからニシンはどこへ行ったやら」
昨年12月、男鹿市北浦で季節ハタハタ漁を終えた漁師に話を聞いていると、突然歌を口ずさんだ。初めて耳にする歌に戸惑っていると、歌手・北原ミレイさんの「石狩挽歌(ばんか)」だと教えてくれた。