【大曲梵天記】一番のほら吹き男、欠かせないものは…

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1月23日 大曲の梵天で約2カ月にわたって続く巡行に欠かせない役割の一つが「ほら隊」である。

巡行先で梵天唄を披露する際、2人のほら貝担当が「ブオー、ブオー」と音を鳴らす。それを合図に会員たちは「ジョヤサ-、ジョヤサ」と掛け声を上げ、唄に入っていく。

巡行に不可欠な存在、大切にされる


大曲昭和五十六年会には60人以上の会員がいるが、この中で安定的にほら貝を吹けるのは10人にも満たない。ほら貝を吹ける人がいなければ巡行は成り立たない。転んだりぶつけたりして壊しては大変だから、ほら貝を持っている人は巡行先で隊列を組む際にほかの道具を持たないといったルールがあるほど、ほら貝は大切にされている。

小原さんと視線を合わせる鈴木さん(奥)


会員の中でほら貝を担う機会が多いのが、鈴木陽介さんと小原信也さんの2人。この日は日曜日。会員の自宅を回っておはらいする会員巡行が中心だ。

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