ハピネッツ、東地区6位で折り返し 上位進出へ安定感課題
有料会員向け記事
お気に入りに登録
バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の秋田ノーザンハピネッツは22、23日の横浜BC戦で前半30試合を終了した。19勝11敗、東地区6位で後半戦に向かう。序盤はけが人の影響で苦戦が続いたものの、主力が復帰した第8節以降は14勝4敗。ここまでの戦いを振り返る。
前半戦のハイライトはA東京との第10節。4連勝中と勢いに乗っていた秋田は、ロシター、サイズの両フォワードらリーグ屈指の選手をそろえるA東京を2日連続で撃破。B1ではチーム新記録となる6連勝をマークした。2試合ともA東京を60点台に抑え込んだ守備が光り、要所で外角からシュートを沈めた。3季目となる前田顕蔵ヘッドコーチ(HC)体制でのチームの成長を象徴する試合だった。
昨季78・07でリーグ(20チーム)5番目に少なかった1試合平均失点は、今季も75・30でリーグ(22チーム)4番目に少ない。ジョゼップ・クラロス前HCが根付かせた激しい守備は秋田の代名詞。1試合平均9・2スチール(リーグ2位)もそのスタイルを表す。
この記事は「有料会員向け記事」です
(全文 1087 文字 / 残り 645 文字)
有料会員(新聞併読、電子版単独、ウェブコースM・L)への登録が必要です。ウェブコースS(無料)では全文表示できません。