高松塚古墳壁画、報道陣に公開 奈良・明日香村

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 3月21日に発見から50年の節目を迎える国宝・高松塚古墳壁画(7世紀末~8世紀初頭、奈良県明日香村)の定期公開に先立ち21日、文化庁は壁画を報道陣に公開した。今回の公開は22~28日。予約制で既に定員に達している。

 温度と湿度が一定に保たれた部屋の中にある壁画を、二重ガラス越しに見ることができるが、最も近い壁画でもガラス窓から約1・5m離れており、一般公開ではオペラグラスの貸し出しもある。今回の公開では、窓付近には「飛鳥美人」とも言われる西壁女子群像や、玄武、白虎図などが配置された。

 文化庁は壁画を年に数回公開。今回は840人が見学の予定。