イノシシ被害年々増加、湯沢 21年度、農作物80万円相当

有料会員向け記事
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
イノシシに踏み荒らされた水田=昨年9月3日、湯沢市三梨町(市提供)
イノシシに踏み荒らされた水田=昨年9月3日、湯沢市三梨町(市提供)

 秋田県湯沢市で2021年度、イノシシによる農作物被害が増加している。市は昨年10月までに1・27ヘクタールで約80万円相当を確認。20年度より面積は3・4倍に広がり金額も21万円増えた。市は「生息状況を把握し切れていないのが実情。もっと被害が出ている可能性もある」としている。

 市内では18年度から、イノシシの目撃情報に加え、畑などの農地が掘り返される被害が目立ち始めた。市は翌19年度から被害状況の取りまとめを開始。19年度は被害面積0・53ヘクタール、被害額75万円だった。県によると、県全体のイノシシによる被害額は19年度117万円、20年度271万円。湯沢市分がそれぞれ64・4%、21・8%を占めた。

秋田の最新ニュース