地方点描:伝統の舞[鹿角支局]

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 鹿角市八幡平の大日霊貴(おおひるめむち)神社で毎年1月2日に奉納される「大日堂舞楽」は、約1300年前に奈良の都から伝来したとされる。八幡平地区4集落の住人たちが、地元に伝わる舞を継承している。

 7種類ある本舞の中で、小豆沢集落の人たちによる「権現舞」と呼ぶ獅子舞は、最も神聖な舞であると住民は自負している。獅子は権現様と呼ばれ、集落では神社に祭られている大日神(だいにちしん)の化身と信じられているからだ。

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