羽川剣ばやし「剣舞」に汗 YOSHITAKAさん創作

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 秋田市下浜の羽川地域に伝わる伝統芸能「羽川剣(はねかわけん)ばやし」(市指定無形民俗文化財)を基にした剣舞の練習会が27日、羽川公民館で行われた。剣舞は、同市出身でオランダを拠点に活動するダンサーYOSHITAKA(ヨシタカ)さん(40)が2016年に創作したもの。子どもたちが指導を受けて練習に励んだ。

 練習会には下浜小、中学校などの子ども約10人が参加。YOSHITAKAさんが先頭に立ち、華麗に舞いながら剣を振るう。その動きを手本に、約1時間半にわたり練習を重ねた。

 羽川剣ばやしは天正年間(1573~92年)、城主が戦勝を祝う宴席で剣を使って踊り、居合わせた女性に銀の扇子を与えたのが起源とされる。扇子踊りは継承されてきたが、剣踊りは廃れてしまった。

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