全国高校ラグビー、秋田工は初戦敗退 松山聖陵に逆転負け
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第101回全国高校ラグビー大会第2日は28日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で1回戦11試合を行った。秋田工は松山聖陵(愛媛)と対戦。攻撃にリズムが出ず、12―19で逆転負けした。
秋田工は先制したものの、その後はFW戦で圧力に屈し、逆転負けした。
前半4分、秋田工は敵陣に入ると、鋭く縦に切り込んだCTB古屋がインゴールに飛び込み先制トライ。しかし風下の後半、細かいミスからピンチを招いて逆転を許した。ラインアウトモールから一度は追い付いたが、再び自陣で相手FWの連続攻撃を止められず、勝ち越された。
松山聖陵はFWが最後まで粘り強く押し込んで、試合を優位に進めた。