2021秋田この1年:わらび座、民事再生手続き 新型コロナ、経営に打撃

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民事再生手続きの開始決定を明らかにしたわらび座の会見=11月2日、県庁
民事再生手続きの開始決定を明らかにしたわらび座の会見=11月2日、県庁

 70年にわたって地域に根差して活動してきた国内有数の劇団が大きな岐路を迎えた。仙北市の株式会社わらび座は11月、秋田地裁から民事再生手続きの開始決定を受けたと発表。新型コロナウイルスの影響で公演や修学旅行の受け入れが激減したことが主因で、今後は新たに設立した一般社団法人「わらび座」に事業を引き継いで再建を目指す。

 「なんとか息をしてきたが、新型コロナが長期化する中で首を絞められた」。民事再生手続き開始決定を明らかにした会見の冒頭、わらび座の山川龍巳社長は新型コロナで売り上げが激減した苦悩をこう表現した。

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