2021秋田スポーツこの1年:プロ野球 県出身者、日本Sで激戦
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2021年の本県スポーツ界をにぎわせたさまざまなシーンを振り返る。8回続き。
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ヤクルトが4勝2敗でオリックスを破り、20年ぶりに日本一となった今年のプロ野球。セ、パ両リーグの覇者が激突した日本シリーズでは両チームに本県出身者が在籍するなど、例年以上に注目が集まった。
ヤクルト20年目、41歳の大ベテラン石川雅規(秋田商高―青山学院大出)は2勝1敗で迎えた第4戦に先発し、真価を発揮した。直球は130キロ台ながら、低めに決まる多彩な変化球とのコンビネーションで凡打の山を築いた。6回を3安打1失点(自責点0)。シリーズ史上2人目となる40代での勝利をマークした。
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