時代を語る・佐々田亨三(8)教授陣の博学に感銘
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秋田大に入学後、すぐ「史学研究室」に入り、卒業までの4年間所属しました。教授陣4、5人に対し、学生は1学年約10人の計40人程度。先生1人に学生が10人以下の「少人数制」で研究・教育が行われていました。
「歴史」をはじめとする社会科分野には、「地理」「哲学・倫理」など五つの研究室がありました。どの新入生も自分の興味や専攻に従って、いずれかの研究室に籍を置くことになっていました。大教室での講義もありましたが、この少人数制に随分鍛えられました。
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