全国高校サッカー・栄光の証言(中)秋田商2度目の全国V 堅守を支えた精神力

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 1967年1月の第45回大会。2度目の全国制覇を狙う秋田商と藤枝東(静岡)の決勝は大接戦となった。2度の延長を含め、計120分を戦ったが0―0のまま動かず、大会史上3度目の両校優勝となった。

秋田商3年時に全国優勝を経験した夏井さん

 当時3年で優勝メンバーの夏井重利さん(73)=男鹿市=は「テクニックでは藤枝東が上だった。でも私たちには球際の強さや体力、スピードがあったので、相手の思うようにはさせなかった」と胸を張る。優勝の瞬間は「みんなぴんときていない様子だった。淡々としていた」。

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