22年産主食用米、生産目安過去最少 コロナで需給見通せず

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 秋田県や農業団体などでつくる県農業再生協議会は6日、秋田市のルポールみずほで臨時総会を開き、2022年産主食用米の本県の生産目安を前年産比1千トン減の38万9千トンと決めた。生産目安の設定を始めた18年産以降で最少。新型コロナウイルス禍で今後も需給の見通しが不透明だとし、引き続き非主食用米への作付け転換を働き掛けていくとした。

 生産目安は、国による生産調整(減反)が廃止されたのを受け、集荷業者や農業法人の販売計画の参考にしてもらおうと18年産から県再生協が設定。事務局の県によると、食生活の変化や人口減を背景に主食用米の需要は年々減少しているとして、コロナ禍前まで毎年1700~2千トン減らしてきた。さらに、21年産はコロナ禍で外食向けを中心に需要が低迷したとして、前年産比1万5千トン減と大きく減らして39万トンとしていた。

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