時代を語る・関登美子(32)文通37年、再会実る

有料会員向け記事
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
イヴォンヌ(中央)と37年ぶりに再会(右)=平成22年2月、ローマ
イヴォンヌ(中央)と37年ぶりに再会(右)=平成22年2月、ローマ

 ささやかなことも願い続ければかなう。そんな出来事がありました。

 ポーランドの女性と37年間文通を続けたんです。相手は、昭和48(1973)年に天井桟敷の欧州公演で訪れた際、現地で通訳をしてくれたイヴォンヌ・グレンダ。当時は大学生だった。同い年で互いの国のことを英語で語り合い、意気投合した。帰り際、彼女に東京の住所を伝え、「私はポーランド語、あなたは日本語を覚えて、絶対再会しよう」って別れたの。

 こうして文通が始まり、帰郷後も続いた。年に数回はやりとりし、最後は「いつか必ず会いたい」の一文を添えるのが決まり。手紙は100通近くに上り、今も全て取ってある。

※この記事は「有料会員向け記事」です。有料会員(新聞併読、電子版単独、ウェブコースM、ウェブコースL)への登録が必要です。
(全文 766 文字 / 残り 486 文字)

この連載企画の記事一覧

秋田の最新ニュース