秋商サッカー部、一律丸刈りの慣例廃止に 「変化も大事」

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ミーティングで小林監督(右)の指示を聞く秋田商高の選手。選手の髪形はさまざま


 秋田市の秋田商高サッカーグラウンド。全国選手権に向けて練習に汗を流す選手に、おなじみの丸刈りはほとんど見られず、多くが寒風に髪をなびかせていた。

 サッカー部は今春から慣例となっていた一律の丸刈りをやめ、髪形を各自に任せている。小林克監督は「真剣にサッカーに取り組む姿勢や礼儀正しさなど大切にしてきたことは受け継ぎ、一方で変化も大事。思い切って決断した」と説明する。

 長く続いた伝統を変えることを重く受け止め、OBやチームスタッフに相談した上で節度ある範囲での髪形自由化を決めた。「丸刈りへの抵抗感が一因となって入部を敬遠されてもいけない」という意見にも後押しされた。学校が昨年創立100周年を迎え、節目を機に心機一転を図った。

中野主将「臆することなくプレー」 選手権へ抱負


 28日に開幕する第100回全国高校サッカー選手権(東京・国立競技場ほか)に出場する秋田商のMF中野宏宣主将(3年)が2日、秋田魁新報社を訪れ「『走り、戦い、守る』というチームコンセプトを全国でも貫き、臆することなくプレーしたい」と抱負を語った。

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