高校生の県内就職希望、過去最高 来年3月卒、80%に

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 秋田労働局は1日、来年3月の県内新規高校卒業者の10月末時点での職業紹介状況を発表した。県内就職を希望する生徒の割合は80・3%で、1988年度の統計開始以来、最高だった。秋田労働局は、新型コロナウイルスの影響で県外企業への就職を控える動きがあることなどが要因とみている。

 新規高卒予定者7424人のうち、就職を希望するのは1721人で前月と比べると48人増加した。県内就職希望者は1382人。前月から65人増えた。一方、県外就職希望者は339人で、前月より17人減った。秋田労働局は「公務員希望者が民間企業への就職希望に切り替えたり、県外への就職を希望していた生徒が県内就職を目指したりする動きがあり、増減幅が例年より大きくなった。県外ではコロナの影響で採用を控えているような企業もある」と説明した。

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