みずほ3首脳、来春に退任 障害頻発、会長は当面空席

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みずほフィナンシャルグループの佐藤康博会長
みずほフィナンシャルグループの佐藤康博会長

 みずほ銀行でシステム障害が相次いだことを受け、親会社みずほフィナンシャルグループ(FG)は25日、みずほFGの佐藤康博会長(69)と坂井辰史社長(62)、みずほ銀の藤原弘治頭取(60)の3人を来春に退任させる人事を固めた。社外取締役で構成する指名委員会も人事案を承認しており、26日の取締役会で正式決定する。坂井氏と藤原氏は障害頻発に伴う引責辞任とする。佐藤氏はシステム運用への関与は薄いが続投させず、会長は当面空席とする。

 金融庁は25日、みずほ銀とみずほFGに対して行政処分である業務改善命令を26日に出し、経営責任の明確化を求める方針を固めた。