陸羽132号100年の礎(上)一世風靡 人工交配の有効性示す

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展示圃場で栽培された陸羽132号を手に取る太田主席研究員=10月7日
展示圃場で栽培された陸羽132号を手に取る太田主席研究員=10月7日

 誕生から100年を迎えた陸羽132号の歴史と今を伝える。

 ◇  ◇

 日本の食卓を支えている数々のコメと比べれば、丈はひょろりと長く、粒は小さい。

 10月初旬、大仙市四ツ屋の農研機構東北農業研究センター大仙研究拠点。展示圃場の一角に、その稲穂は実っていた。

 陸羽132号。誕生はちょうど100年前の1921(大正10)年。現在の大仙市花館にあったセンター前身の農商務省農事試験場陸羽支場で、日本初の人工交配によって育成された品種である。

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