「サキホコレ」先行販売開始 都内と秋田市でイベント

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 秋田県の新品種米「サキホコレ」の先行販売が6日、県内外で一斉に始まった。都内と秋田市ではキックオフイベントも行われ、生産者や販売関係者らがプレデビューを祝った。


 都内のイベント会場となった銀座三越(中央区)では、販売に先立ち佐竹敬久知事が「生産者のきめ細かな管理により、非常に品質の良いものになった。柔らかみとともに、しっかりしたかみ応えもあり、非常に上品な甘みがすっと喉を通っていく納得のいく出来栄え。必ずや皆さまにご満足いただけるものと確信している」とあいさつ。

 JA秋田中央会の斉藤一志会長は「今年は大雪とともに年が明け、春先の低温や夏場の記録的な高温などがあり、農家は苦労しながらサキホコレを作った。その思いが一粒一粒に込められて、素晴らしい出来になっている」と述べた。

 佐竹知事は、新品種米の魅力を発信する「サキホコレアンバサダー」に、お笑いトリオ「ハナコ」の岡部大さん(秋田市出身)と、放送作家の元祖爆笑王さん(能代市出身)を委嘱。佐竹知事やアンバサダーらがテープカットを行った。

 秋田市のイオンモール秋田でのイベントでは、サキホコレの生産者である佐々木竜孝さん(59)=美郷町=や県、JA、県主食集荷商業協同組合の関係者がテープカットし、販売開始を祝った。

 イオンモール秋田では200袋(1袋2キロ入り)を用意。午前10時の開店とともに長蛇の列ができ、用意した整理券200枚はわずか15分で配布終了になった。銀座三越の食品売り場の特設コーナーでは午前11時すぎに販売が始まり、待ちかねていた人たちが次々と買い求めていた。

サキホコレを買い求めようと、開店前から並ぶ人々=午前9時ごろ、秋田市大町のせきや

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