あきた衆院選・激戦を終えて(下)立民、2区で議席獲得 野党共闘、効果も課題も
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「1対1で戦えたことが大きかった」。衆院選投開票日の先月31日夜、秋田2区の緑川貴士氏(36)=立憲民主党=の勝利で沸き返る選挙事務所で、立民県連幹部が語った。法相や予算委員長を務めた金田勝年氏(72)=自民党=に競り勝った要因として挙げたのが、野党候補の一本化だ。
共産は1、2区、立民は3区で擁立を見送り、小選挙区制になった1996年以降、初めて全3選挙区で与野党一騎打ちの構図となった。
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