ハタハタ漁日数制限、経費減に期待 操業日ごとの効果検証

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操業日数の制限による資源管理を了承したハタハタ資源対策協議会=26日、秋田市土崎港のホテル大和
操業日数の制限による資源管理を了承したハタハタ資源対策協議会=26日、秋田市土崎港のホテル大和

 秋田県や漁協でつくるハタハタ資源対策協議会は、1995年から26年間続けてきたハタハタの漁獲枠設定を、今季は取りやめると決めた。代わりに新たな資源管理方法として取り入れるのが操業日数の制限。上限を設け、乱獲を防ぐのが狙いだ。出席した漁業関係者からは「操業コストの削減につながる」「やってみないと分からない」といった歓迎や様子見の声が上がる。

 ハタハタ漁ではこれまで、県が資源量を予測し、水揚げの上限となる漁獲枠を設け、地区ごとに配分する方式を取ってきた。これにより取り過ぎを防いできたが、水揚げは2005年から減少傾向が続き、昨季は04年の6分の1以下の443トンにまで落ち込んだ。ここ数年、漁獲枠を大きく下回るケースが目立つ。

 こうした状況を踏まえて導入されるのが操業日数の上限設定だ。日数は刺し網が最長15日間、定置網が同17日間、底引き網が同22日間。

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