金農、男鹿工が圧勝で4強入り 高校ラグビー県予選

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【金足農―秋田】前半終了間際、秋田の佐藤洸(中央)がゴール前で突破を図る=秋田市のあきぎんスタジアム
【金足農―秋田】前半終了間際、秋田の佐藤洸(中央)がゴール前で突破を図る=秋田市のあきぎんスタジアム

 第101回全国高校ラグビー大会県予選が17日、秋田市のあきぎんスタジアムで開幕し、1回戦2試合を行った。第4シードの金足農が秋田に45―0、第3シードの男鹿工は大館鳳鳴・大館桂桜・能代科技・秋田南の合同チームに77―0でいずれも圧勝して、23日の準決勝へ進んだ。

 ▽1回戦
金足農 45―0 秋田
   (14―0)
   (31―0)

 金足農は前半10分、ラックから泉谷、石井海と展開し右中間に先制トライ。19分には栗森、高橋とつないで中央にトライを決めた。後半は両CTBが躍動し、5トライを追加して突き放した。

 秋田は守備で粘りを見せたが、攻撃では思うように陣地を稼ぐことができなかった。

秋田、単独出場も悔しさ残る

 秋田は助っ人3人の力を借り、2年ぶりに単独チームでの出場にこぎ着けたが、攻守で金足農に圧倒された。

 前半、SO高野真輝主将(3年)のキックが伸びず、自陣から抜け出せない展開が続いた。それでもFW、BKが一体となって守り、相手の反則を誘発して窮地を脱した。

 14点を追う前半終了間際に、敵陣ゴール前でFWが連続攻撃を展開しながらミスで好機を逃した。「ここで(トライを)取り切れなかったのが痛かった」と振り返る佐藤栄幸監督。後半は、相手の突破力のある石井海吏(同)、高橋和希(2年)の両CTBを止められず失点がかさんだ。

 高野は「単独チームで出られ本当に感謝したい。ただ、思うような展開に持ち込めず悔しさが残った」と唇をかんだ。180センチ、126キロの体格を生かし豪快な突破でゴールに迫ったPR佐藤洸太(3年)は「手応えを感じる部分もあったが負けは負け。後輩には勧誘も含めて、粘り強く頑張ってほしい」と託した。

 ▽1回戦
男鹿工 77―0 大館鳳鳴・大館桂桜・能代科技・秋田南
   (34―0)
   (43―0)

 男鹿工は前半3分、ゴール前のモールから小野聖、大塚とつないで中央に先制トライ。その後もBKがゲインラインを突破して前進し、ゴール前ではFWが連続攻撃を仕掛けてトライを量産した。

 大館鳳鳴・大館桂桜・能代科技・秋田南は再三ゴールラインに迫ったが、あと一歩トライに届かなかった。

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