あきた衆院選・課題の現場(1)新型コロナ対策 「第5波」病床逼迫間近に

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新型コロナウイルス患者を診る医療スタッフ(秋田赤十字病院提供)
新型コロナウイルス患者を診る医療スタッフ(秋田赤十字病院提供)

 コロナ下で迎える衆院選の公示が19日に迫る。国の政策の行方は県民の暮らしに深く関わる。県内の現場から、直面する課題や選挙戦で求められる議論を探った。

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 県内の中核病院の一つ、秋田赤十字病院(秋田市)は昨年10月から、主に中等症と重症の新型コロナウイルス患者を受け入れてきた。藤田康雄副院長は「酸素投与が必要な中等症以上の患者は看護師がほぼ付きっきりになる。軽症患者とは負担が全く違う」と話す。

 3階の高度治療室(HCU)をコロナ病床とし、重い肺炎患者に人工心肺装置「ECMO(エクモ)」を使った例もあった。8月のピーク時はHCUの看護師だけでは手が回らず、他病棟からも人員を投入した。救命救急センター長を兼務する藤田副院長は、コロナ患者対応に専念せざるを得ない日が続いた。

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