塩ザケ、筋子、漬物… 新米食べるなら、何がお薦め?

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 新米が出回る季節になった。口に頬張ると豊かな香りと甘みが広がる新米は、そのままでも十分おいしいが、味を引き立てる「ご飯のお供」があると格別。秋田市民市場(秋田市中通)を巡り、従業員らにお薦めの一品を聞いた。

筋子やタラコ、塩ザケなどご飯に合う食品が並ぶ店先=秋田市民市場


 市場内には50を超える店舗が並ぶ。「超辛口」「激辛」と刺激的な文句が目を引くのはカレー店…ではなく、塩ザケ(ぼだっこ)のコーナー。塩干物専門店「高寅」をはじめ、水産加工品を扱う多くの店舗に並び、筋子やタラコと共に店先を赤く染めている。

 高寅を営む高橋定雄さん(72)は「保存が利くとして昔からよく食べられてきた。新米との相性も抜群」と話す。お気に入りは、焼いた辛口の塩ザケをご飯にのせてお湯をかけ、お茶漬けのようにさらさらと流し込む食べ方。「サケはほんのひとつまみで十分。塩気やうま味がお湯に染み出ておいしい」という。

 同じく塩干物を扱う「加藤本店」の従業員大原慎平さん(32)は宮城県塩釜市出身で、10年ほど前から本県で働く。「秋田は筋子やタラコといった塩物を好む人が多く、こだわりも強い。各店の品ぞろえも豊富で、さすが米どころだなと思う」

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