県議会総括審査短縮、3年前から自民検討 当時は慎重論多く

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日程が短縮された県議会予算特別委員会の総括審査=4日
日程が短縮された県議会予算特別委員会の総括審査=4日

 9月秋田県議会は、これまで2日間の日程で実施していた予算特別委員会の総括審査を1日に短縮して4日で終了し、5日は審議が行われなかった。従来と比べ、各会派に割り振られた質疑時間は2割余り減少。県当局の政策や考えをただすことができる場を自ら狭めるかのような決定は、最大会派・自民党が3年前から検討してきたものだった。

 先月29日の県議会議会運営委員会(竹下博英委員長、11人)は、総括審査の日程を巡って紛糾した。自民が日程を1日に短縮することを主張したからだ。

 「新型コロナウイルス対策以外に大きな課題はない」―。自民のベテラン県議の発言に他の自民、公明党の委員が同調。「コロナで県民がさまざまな課題を抱える中、審議時間を減らすべきではない」(立憲民主党)と反対意見が出たが、最後は竹下委員長(自民)が「1日で決定させていただく」と結論を下した。

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