三種でネギ栽培の法人 「こっこちゃん」に込めた思いは…

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6ヘクタールの農地でネギが栽培されている

 秋田県三種町鵜川の農業法人「こっこちゃんファーム」は設立2年目を迎え、町内第1号となる園芸メガ団地でのネギ栽培が本格化している。従業員全員がネギの栽培経験がない状態から始まった法人。一見かわいらしく思える法人名には、特別な思いが込められている。

 こっこちゃんファームは昨年1月、大曲地区の農家でつくる大曲営農組合のメンバーら4人が立ち上げた。

 その一人で法人代表を務める成田昇さん(64)は、祖父と父が農家だったため幼い頃から農業が身近にある環境で育ち、高校卒業後の約40年間は農協に勤めた。長年農業に携わる中、所有者の高齢化で荒廃する農地を目の当たりにした。次第に、地元の農地を守っていくために何かできないかと考えるようになったという。

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