「コロナ以外大きな課題ない」 県議会、自民主導し総括審査1日に短縮

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総括審査の日程を1日のみとすることを決めた議会運営委員会
総括審査の日程を1日のみとすることを決めた議会運営委員会

 秋田県議会は29日の議会運営委員会で、これまで2日間開いてきた予算特別委員会総括審査について、9月議会は10月4日の1日のみとすることを決めた。最大会派の自民党が主導し、「新型コロナウイルス対策以外に大きな課題はない」と主張。他会派からは「課題は多く、削減するべきではない」と反発の声が上がった。

 総括審査は、県議が知事ら県当局に県政課題をただす場。一問一答形式で行われるのが特徴で、所属議員の人数に応じて会派ごとに質疑時間が割り振られている。

 県議会事務局によると、2011年12月以降、総括審査は2日間の日程で行われてきた。同じ質問が繰り返されるケースがあり、審議を効率化する必要があるとの声が議員から出たことを受け、開催日数について協議。今年の6月議会からは、2日間とするか1日のみとするかはその都度協議して決定することになった。6月議会では2日間開いた。

 29日の議会運営委で、自民の鶴田有司氏は「新型コロナ対策を除くと、特別大きな課題はないのではないか」と述べ、1日のみとすることを提案。公明党の松田豊臣氏は賛同した。

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