行方不明者減少も…認知症の割合高止まり 見守り活動が鍵に
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秋田県内で認知症やその疑いで行方不明となり県警に届け出が出されるケースが後を絶たない。2012年の統計開始以降、行方不明者の総数は減少傾向にあるが、認知症などの不明者の割合はおおむね10%台で変化はみられない。県警は「高止まりの状態にある」とする。
県警によると、行方不明者の総数は12年の566人を最高に、16年は460人、昨年は416人と減少している。一方、認知症やその疑いの行方不明者は40~60人台で増減を繰り返している。
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