鹿角「北限の桃」1玉1500円 詩の国秋田が台湾へ輸出

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鹿角市産の「北限の桃」が売り出されている台北市の百貨店(詩の国秋田提供)
鹿角市産の「北限の桃」が売り出されている台北市の百貨店(詩の国秋田提供)

 秋田銀行が立ち上げた地域商社「詩(し)の国(くに)秋田」(秋田市)が、「北限の桃」として売り出されている鹿角市産モモの台湾への輸出を始めた。現地では日本産の評価が高く、出荷時期が遅い鹿角市産の認知度を上げて継続的な販売につなげたい考え。詩の国秋田が県産物の輸出を手掛けるのは、今回が初めて。

 輸出したモモは10日、台北市や新北市の百貨店計3店舗で販売が始まった。12日までの3日間で取り扱うのは鹿角市産「川中島白桃」310キロ。販売価格は1玉1500円程度と高めの設定だが、台湾の秋の節句「中秋節」(9月21日)に合わせ、贈答用の需要を見込んでいる。