秋田名物学びながらタイピング練習、秋田商高生がソフト開発
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秋田市新屋の秋田商業高校(瀧澤徳彦校長)のコンピュータ部員が、本県をPRするタイピング練習ソフト「秋田取り返し合戦」を開発した。主に小中学生向けで、県内各地の名所や名物料理などの単語を速く正確に打ち込んでもらう内容。3年生11人が協力し、今年2月から約半年かけて完成させた力作だ。
ソフトは、秋田犬の主人公「秋田犬志郎」が、全国各地の「エリート犬」に乗っ取られた秋田県を取り戻すため戦うという設定。
県内を9地区に分け、それぞれ画面に表示される特産品などの単語を制限時間内に打ち込んでクリアを目指す。秋田市は「竿燈」、能代山本は「じゅんさい」、大仙仙北は「大曲の花火」などの単語が出てくる。
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