教育現場のICT活用進まず 秋田県、教員の意識に温度差も

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ICTの授業での活用について理解を深めた算数・数学学力向上研修会(能代市教育委員会提供)
ICTの授業での活用について理解を深めた算数・数学学力向上研修会(能代市教育委員会提供)

 今春本格化した教育現場でのICT(情報通信技術)活用。全国学力テスト(学テ)の学校アンケートでは、本県のICT活用が全国と比べて進んでいない現状も浮かび上がった。子どものコミュニケーションを重視する探究型の授業に力を注いできた本県。県教育庁義務教育課は「ICT活用への切り替えがなかなかスムーズにいかなかった」と分析する。

 学校アンケートでは今回、ICT活用についての質問が大幅に増えた。

 子ども同士のやりとりにICT機器を活用しているかを問う質問に、「よく活用している」「どちらかといえば活用している」と答えた本県の小学校の割合は15・5%(全国平均30・1%)、中学校は16・5%(25・8%)。ICT活用を問う項目に関し、本県の回答は多くが全国平均を下回っていた。

 秋田大教育文化学部の林良雄教授=情報教育=によると、ICT活用の進みは地域間、学校間で差があるという。

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