モデルナ異物混入、県内で2千回接種 秋田魁新報社実施分も

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 米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンに異物の混入が見つかった問題で、秋田県は26日、厚生労働省が使用の見合わせを決めたロット番号のワクチン約2千回分が、県内で既に接種済みだったと明らかにした。秋田魁新報社が実施する職場接種も含まれる。健康被害は確認されていない。

 県医務薬事課によると、県内では職場接種6カ所に該当するワクチンが届いていた。うち3カ所で約2千回分が既に接種された。

 秋田魁新報社が実施する職場接種では、届いた2千回分のうち、1190回を21、22、25日に接種した。問題を受け、同社は28、29日に予定していた接種を見合わせる。

 同社で接種したワクチンは異物が見つかったロット番号ではなく、同時期に同じ製造ラインで作られたとして厚労省が使用の見合わせ対象に加えたロット番号だった。

 秋田魁新報社総務局は「接種前に医師や看護師が目視でチェックしているが、混入物は確認されなかった」としている。

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