終戦76年(上)遺骨を里帰りさせたい 能代高1年・鹿内さくらさん

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 終戦から76年。戦禍の経験を語れる人は少なくなり、遺族も高齢化が進んでいる。戦争経験者の孫やひ孫世代はいま、戦争とどう向き合っているのか追った。3回続き。

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 民間を含む20万人超が犠牲となった太平洋戦争末期の沖縄戦。能代高校1年の鹿内さくらさん(16)=青森県深浦町住=は、沖縄戦で亡くなった旧日本兵の遺骨返還活動に中学時代から参加している。「一人でも多くの戦没者を古里に返したい」との思いからだ。

遺骨返還活動への思いを語る鹿内さん

 鹿内さんは、戦没者の遺骨収集を行う深浦町のボランティア団体「みらいを紡ぐボランティア(みらボラ)」のメンバー。家族が遺骨問題に関心を持っていたことがきっかけで、中学2年生だった2019年春、活動に加わるようになった。「学校の授業や教科書では分からない戦争を知りたかった」

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