近づく夢舞台(中)したたかさ光る打線 つなぐ意識貫けるか
有料会員向け記事
秋田大会のチーム打率は2割8分6厘。5試合で34得点と圧倒的な爆発力はないが、効率よく得点を奪うしたたかさが光った。
「決めるところで決められた」と輿石重弘監督が手応えを語るように、残塁は計27だった。犠打は3。送りバントの選択は少なく、盗塁やエンドランで好機を拡大。一、三塁や二、三塁の局面をつくり、相手に圧力をかけた。甲子園でも積極的な姿勢を貫くことができれば、得点のチャンスは多くなる。
お気に入りに登録
シェアする
この記事は有料会員限定です
(全文 600 文字 / 残り 403 文字)
電子版を有料購読すると
秋田のニュース・話題をナンバーワンの情報量で。秋田に関わるあなたの仕事や暮らしに役立つ情報満載です。
- 有料会員向け記事が読める
- 各種メールでニュースを見逃さない
- 新聞併読コースならデジタル紙面が読める